1968-05-07 第58回国会 参議院 社会労働委員会 第11号
そういう中で、四十二年の五月三十一日、新潟県人権擁護委員会では、被災者の身体や生活権が不当に侵されているのではないか、そういう観点から、審議した結果、厚生省と県へ、熊本県の水俣あるいは新潟の阿賀野川流域に続く第三の悲劇を繰り返さないための予防処置を講ずること、それから生活保護料やあるいは弔慰金の増額、漁業補償の支給など、被災者の経済面の救済処置を講じてもらいたいとの要望書を提出しているわけであります
そういう中で、四十二年の五月三十一日、新潟県人権擁護委員会では、被災者の身体や生活権が不当に侵されているのではないか、そういう観点から、審議した結果、厚生省と県へ、熊本県の水俣あるいは新潟の阿賀野川流域に続く第三の悲劇を繰り返さないための予防処置を講ずること、それから生活保護料やあるいは弔慰金の増額、漁業補償の支給など、被災者の経済面の救済処置を講じてもらいたいとの要望書を提出しているわけであります
これはあとで私問題にしますが、実は三百七、八十円でも筑豊地帯の標準家族四人の生活保護料より少ないのです。だから緊急就労に行くよりか今まで通り生活保護をもらっていた方がいい、こういう問題が出てくるのですよ。とにかく不安定であるため、失業と同様の状態にある。そうすると零細農というものはそういうことになるかということです。
○竹内(政)参考人 私は現在三鷹町に住んでおりまして、生活保護を受けておりますが、今の生活保護料では、とても七人の家族ではやつて行かれないのでございます。ですから、ぜひ生活の保障をしていただけるようにお願いいたしたいと思います。 現在一箇月、額にして六千百四十八円いただいております。
それで私としては今申されました通り、やはり年金とか、又は生活保護料とかの方法でなんとかしてもう少し加えて頂きたいと希望するものでございます。